11.健康コンシェルジェサービスにおける健康ベクトル概念と設計アーキテクチャ

健康ベクトルという総合的な健康指標を使い個人、組織、地域、あるいは職種などから様々な影響を与える因子を見つけ、その人に合った改善プログラムのデザインを何とか簡単にできないかという社会ニーズがあります。健康に関する状態方程式を考え、できる限り少ない指標で効果的な生活習慣改善プログラムを設計し100人100様のりサービス条件を安価に提供が求められています。

 

これにはどの様な健康指標があり、サービス内容があるかを洗い出す必要があります。また現在様々な場所に散らばっている個人の健康情報を過去を含め集め、PLR(Personal Lifetime Repository)として纏め、それをPDS(Personal Data Storage)という個人情報金庫を核にする新しい健康情報サービスの実証実験がここ数年進められています。その中心に東大のソシアルICT研究センターの橋田プロジェクトでは此れまで5-6箇所での病院や介護施設での実証テストを行ってきています。その紹介は別途としますが、その核となるPHR(personal Health Record)というものが着目されています。これまでHER(Electronic Health Record)という電子カルテが世の中に存在していますが様々な問題があり普及が今一の。様々なフォーマットの存在、導入コスト、運用コスト、複数の医療施設や他のコメディカルの方々が利用できないという社会問題でもあります。PLR葉その問題を逆転の発想で解消して大幅な社会コストを下げる「個人を中心とした社会の実現」の核になる期待が高まっています。このPHR/PLRによる健康-医療介護看護を横断する健康情報サービスにはどの様な情報があり、AIを利活用する場面がどの様なイノベーションを起こせるか検討し、トライアル導入をすることは非常に社会的価値を生み出します。

下の2つの図はその検討すべき項目を表しています。8W2Hを定義しビジネスデザインの基本的なものを定義する場合に役に立つと思います。「e-健康Concierge」という新しいサービス(仕事)を考える時データサイエンスの知識経験が求められますが、少なくともプロジェクトメンバーに存在し、データから意味を引き出しサービスに変換する人の存在意我必要です。事業として成立させるには別の知識経験と能力が必要でが、事業商品企画に携わり、、研究技術開発経験と開発営業力のある方をメンバーに加えミドルマネージャー取りまとめる力があればプロジェクトの成功確立は高

くなります。


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