2.ビジネスモデリングテンプレートの機能とプロジェクトの具体展開

2.ビジネスモデリングテンプレートの機能とプロジェクトの具体展開

まずはプロジェクトキックオフの会合を開催することとします。複数Gのチーム編成が望ましいのですが、最初は数人のワンチームでAIエバンジェリスト養成コースという形もあるでしょう。このとき、メンバー同士の相性は重要です。アイデアソンなどでは複数のチームでメンバーが途中で入れ替わって関心あるテーマや役割のバランスなどをファシリテータが調整します。ファシリテータはコーチングを含めエバンジェリストが兼務をしてもかまいません。

次にオリエンテーションとして、トップおよびミドルマネージャーが自社の事業基本戦略と抱えている問題を参加者に説明、現状の共通認識をもってもらいます。続いて今回のAI組込みサービスイノベーションプロジェクトを発足せた理由と背景を説明します。アイデアソンの段階で出されたアイデアを「ビジネスコンバス」「ビジネスモデルキャンバス」テンプレートを使って各グループディスカッションを通して中身を埋めてもらいます。最初の段階では歯抜けであっても対話を進めていくに従って完成度が上がり一体感が醸成されます。ミドルマネジメントのマネージャーはこのプロジェクトの推進リーダーでもあり、全員がモチベーションが高まるような雰囲気作りを行い、ファシリテーション力の向上訓練を行うことになります。この進め方により組織や立場を乗り越えて一体感が醸成される重要な役割を担います。


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