3.第1層 AIエンジン(ソフト)

 第1層にはいくつかのAi関係のエンジン(C++で記述)があります。Static AIエンジンは画像などの静的なデーターをディープラーニングします。Dynamic AIエンジンは時系列に従って変化するセンサー、音楽データー、文書、経営データーなどの動的なデーターをディープラーニングします。他にも統計解析、クラスター分析などの数値演算ライブラリーな度があります。

 以下にAIライブラリー(AI関係及び統計など)の仕様を示すが、これは公開しているPythonでのAI関係ソフトウェアではなく、Windowsパソコンの開発環境Visual Studioによりこれらを関数ライブラリーとして開発に活用することができる。開発はC++で、DLLで関数として提供する。上位ルーチンをC#で開発することにより、同一ソースでWindowsOS以外にもAndroid、iOSでも動作可能である。

 

ターゲットマシンと開発環境 ⇒ Visual Studio Community

 以下のターゲット機でこれらのライブラリーがリンクされコンパイル後動作する。

  1. Windows アプリ
  2. Android アプリ
  3. iOS アプリ

 

 AIエンジンはVisual StudioのC++で開発され、DLLでリンケージされる。Visual Studio側ではWindowsだけでなく、上位をC#でも開発することにより、C++ のDLLがなくてもAndroid、iOS上でAIエンジンが動作するようにする。これによりパソコンでなくてもスマートフォンでディープラーニング作業ができることになる。

 

No.00:AIライブラリ一覧と仕様

 AIライブラリーの一覧とその仕様を示す。青字は現在動作中のものです。

 緑字はLSTMのAIエンジンであるが、現在まだデバッグ中である。これを急ぎたい。

No.01:統計ライブラリー一覧と仕様

 統計ライブラリーの一覧とその仕様を示す。

  • 一覧表 No01 統計ライブラリー

No.02:時系列処理ライブラリー一覧と仕様

 時系列処理ライブラリーの一覧とその仕様を示す。

  • 一覧表 No02 時系列処理ライブラリー

No.03:IoT制御ライブラリー一覧と仕様

 ファームウェア対応IoT制御ライブラリーの一覧とその仕様を示す。

  • 一覧表 No03 IoT制御ライブラリー

No.04:GUI,OpenCV制御ライブラリー一覧と仕様

 GUIとOpenCV系のライブラリーの一覧とその仕様を示す。

  • 一覧表 No04 GUI処理ライブラリー

 

No.05:ハードウェア一覧と仕様

 ハードウェアの一覧とその仕様を示す。ロボットや自走車のために、新しくボードを設計する。

  • 一覧表 No5 ハードウェア

 


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